磁気シールドルーム施行実績・事例


●磁気
 シールドルーム
 施工実績例
●京都大学医学部 1996年/放射線遺伝化学教室インキューベータボックス
●ソニー大崎 1997年/床面2重張り施工によるCRT揺らぎ防止
●防衛医大 1998年/増設MRI棟シールドルーム施工
●台湾TSMC社 2000年/EB装置用磁気シールドルーム
●埼玉中央病院 2001年/MRI室設置工事・磁場環境測定
●熊本大学 2002年/生体計測機能素子開発室
●岩手大学工学部 2003年/SQUID電子システム磁気シールド
●SMIC上海 2003年/EB装置用磁気シールドルーム
●東京大学理学部 2003年/電子顕微鏡室シールド
●韓国KAIST 2005年/サーマルクリーンチャンバー磁気シールド
●トヨタ自動車 2006年/研究所磁気シールド
●シンガポール科学技術庁 2007年/材料工学研究所 磁気シールドルーム
●台湾大学 2008年/電子顕微鏡室シールド
●台湾TSMC社 2009年/EB装置用磁気シールドルーム
●学習院大学 2010年/量子光学実験室
●日立研究所 2010年/エネルギー環境システム研究所
●香港大学 2011年/EB装置用磁気シールドルーム
●日本電子 2012年/EB装置用磁気シールドルーム
●M+W High Tech Projects   2013年/EB装置用磁気シールドルーム

 

 ● 熊本大学黒髪研究室

三重構造のシールドルーム
磁気シールドルームの残留磁界測定
磁気シールドルームの施工記録
三重シールド構造
残留磁界測定
ゼネコンと協力作業

超伝導磁力計などで微弱磁界を測定するためには、磁気が殆どゼロ状態のシールドルームでの測定が必要となります。この熊本大学のシールドルームは、6.5平方メートルの実験室2部屋を三重のパーマロイ板で遮蔽するため、500枚以上のパーマロイ帯板(総重量4t)で部屋を囲いました。

 

 

 ● 東京大学理科系総合棟

東大磁気シールドルーム施工現場
東大磁気シールドルーム施工2
東大磁気シールドルーム施工3
工事棟全景
パーマロイ貼付け木枠
パーマロイ貼付け作業

電子顕微鏡室4部屋(総床面積177平方メートル)を二重の磁気シールドルームにするため、6300枚のパーマロイ帯板(総重量 26t)が必要となった大工事でした。都市の中心部にある大学や研究所は、地下鉄やひっきりなしに通 る自動車などから変動磁界を受けやすく、精密電子機器を使った測定に狂いが生じることがあります。パーマロイで研究室自体をシールドすることで、変動磁界の影響を大きく減じることが出来ます。

 

 ● 高峰歯科医院

●高峰歯科医院の磁気シールドルーム概要
仕 様 : PC1.0mm+1.0mmの一重シールド
サイズ : 2.5m (W) x2.5m (D) x2.7m (H)
減衰率 : 467.4mG → 28.1 mG(1/16)

高峰歯科医院は東葉高速鉄道八千代中央駅の真下にあります。上下線の通過時に約470mG(ミリガウス)もの磁場が発生しており、歯科用CTスキャン装置への影響を回避すべく、当社のパーマロイ磁気シールドルームをご採用頂きました。高透磁率が得られる当社のPCパーマロイは評判どおりの性能を発揮し、画像も乱れず結果は良好であるとご好評を頂いています。

施行場所
施行ルーム
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東葉高速鉄道
八千代中央駅・高架下の
高峰歯科医院
磁気シールド施工
されたCT室と
日立メディコ社製
歯科用スキャン装置
CB Mercu Ray
写し出された、シャープで高精密な3D立体画像

 ● 韓国・浦項工科大学

韓国の浦項工科大学研究室からシールドルーム工事を受注しました。下はハンソル社李社長が工事打ち合わせのため来社され、シールドルーム1/10模型による地磁気減衰実験を見学された時の写真です。

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大学研究室用の
1/10模型を作成しての実験
熱心に質問される李社長
PCシールドボックスと
キャンセラーコイルの
組み合わせによる実験装置
検証の結果
地磁気1/1000減衰に成功。

 

 ● 台湾・中華凸版

台湾台北市桃園県にある中華凸版電子分股有限公司(TCE)の、EB装置部屋の磁気シールド工事です。部屋の大きさはD3,840×W4,160×H4,400mmで、厚さ1mmのパーマロイ材を2枚重ねて部屋を囲い、その上に台湾で調達したアルミ板を貼りました。また入り口ドア・脱着パネルは日本製のため、台湾出荷前に当社工場内でパーマロイ材を予め貼り付け、現場作業は現地作業員を雇い、作業工程の大幅削減を実現しています。

台北市街
TCE
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台北目抜き通り中山路
TCE入り口
今回施行したEB装置棟

 

 ● 上智大学

EB装置用磁気シールドチャンバー=1,330W x 1,330D x 2,120H(2006年12月施工)

シールドチャンバーフレーム
シールドチャンバー外観
シールドチャンバーダクト
アルミ角パイプフレームを採用し、組立て・解体が容易に出来る構造。(耐加重:総重量 400kg)
収納EB装置のメンテナンス性を配慮して開閉扉、空調用ダクトを設置。(磁場減衰率1/10)

 

 ● シンガポール・科学技術庁

材料工学研究所シールドルーム=3,130W x 2,260D x 3,000H (2007年3月施工)

The Institute of Materials Research and Engineering(IMRE:材料工学研究所)は、The Agency for Science, Technology and Research(A*STARシンガポール科学技術庁)の直属機関で、ナノ(1m/10億)マテリアル・光電子工学・高分子化学の研究を行っており、当社が今回担当したEB装置用シールドルームは材料特性の研究に使われます。
 

磁気シールドルーム施工した材料工学研究所
磁気シールドルーム施工1
磁気シールドルーム施工2
磁気シールドルーム施工3
IMRE(材料工学研究所)
厚さ1mmのパーマロイ板を二層シールド施行。8日間の工期で完成させ、変動磁場を0.3mG以下に抑制。 天井部は、パーマロイ2層シールド施工後に、空調システムを設置。開口部はハニカムダクト構造。 床の4箇所の丸部分はEB装置据付け用台座。シールドルームとは独立し、震動がEB装置に伝わらない構造。

 


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